12/01/21 10:43:24.98 xJk/L31H0
橋下市長・・・命をかけたな
「命をかけて教育改革をやります」「命をかけて議員定数の削減を」
「命をかけて」「命をかけて」「命をかけて」「命をかけて」・・・・
本当に命をかけた政治家、貴兄は知っていますか。私はそんな議員一人も知らない。
「一生懸命」の丁寧語が「命をかけて」???
さて、お立会い。橋下市長は結果としては法制度の問題で就任できませんでしたが、
西成区の区長を御自ら就任すると表明されました。
実はこれは何を意味するか。
西成は生活保護天国。住民の約25%が生活保護を受けています。ウルトラスーパー
超特別福祉地域です。
そして彼らには月額4万円の住宅補助金が支給されます。
そこに目を付けたのが、地域の簡易宿泊所のやり手おばちゃんと
仲人のヤクザ屋さん。ここ西成、愛隣地区は東京でいう山谷。日雇い労働者の居住の
メッカなのです。
簡易宿泊所の一部屋は2畳半。そしてその部屋を簡易宿泊書ではなく、急遽「賃貸マンション」、家賃4万円で契約するのです。
そしてそこを住居として契約した日雇いのおっさんと大家、仲人のヤクザ屋さんで住宅補助として支給された4万円を仲良く分け分けするわけです。これが、西成の貧困ビジネスの実態。
このことを知っていた不肖マスキクンは数年前、西成区役所に何回も怒鳴りに行きました。
どこの世界に2畳半で家賃が4万もするアパートがあんねん(臨場感をアップするため関西弁で失礼)銀座の真ん中に部屋を借りてもまさかここまではしない。ふざけるな。
行政は調べに行け。実地検証をしろ。などなど。
そしてある人に言われました。「増木さん、『命』ヤバイよ!」
要は、この問題にメスを入れるということは、ヤクザのしのぎに
手を入れるということなのです。
我々の運動で、相手が極左であろうが、中国であろうが「命懸け」などと大層に言わなくとも命まで落とすことはありません。
しかしヤクザの餌箱を止めたら、文字通り「命懸け」なのです