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○福島氏5選も…社民10人なのにバラバラ
任期満了に伴う社民党党首選は20日午後、立候補が締め切られ、現職の
福島瑞穂党首(56)が無投票で5選を果たした。対抗馬擁立を目指していた
照屋寛徳国対委員長ら「反福島派」は立候補に必要な推薦人を確保できず、
候補を立てられなかった。
福島氏は次期衆院選での党勢拡大が課題となるが、党首選で激化した対立の
傷は深く、所属国会議員わずか10人の小政党にもかかわらず挙党態勢には
程遠い状況だ。
福島氏は19日までに重野安正、中島隆利、吉泉秀男3氏の推薦を確保し、
20日に4人目として吉田忠智氏からの推薦も受けた。
これに対し、照屋氏や阿部知子、山内徳信両氏は服部良一国対副委員長を
軸に対立候補擁立を模索。残る又市征治副党首に協力を要請したが了承を
得られなかった。出馬意欲を表明していた三重県伊賀市議の稲森稔尚氏は
立候補に必要な所属県連の推薦を受けられなかった。
□ソース:日刊スポーツ
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