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日本で最も古い交響吹奏楽団とされる「大阪市音楽団」(大阪市中央区)について、
同市の橋下徹市長は19日、「一から(あり方を)考える。存続という結論ありきでは
考えない」と話し、運営の見直しを示唆した。
1923年結成の大阪市音楽団の楽団員約40人は大阪市の職員。市は人件費など年間
約4億円を支出しており、橋下市長は活動意義を認めながらも、文化行政見直しの一環
として「お金の使い方を抜本的に見直さないといけない」と話した。
同楽団は定期公演のほか、中学や高校の生徒を対象とした講習会を実施。甲子園球場
(兵庫県西宮市)で開催される選抜高校野球大会の入場行進曲を演奏し、録音している
ことでも知られる。
橋下市長は「色々な意見が出ると思う。最終決定は行政の反論とか意見を聞いてから」
と述べた。
▽日本経済新聞
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