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東京都の石原慎太郎知事(79)が新党結成と党首就任に意欲を見せた。新聞各紙の合同インタビューで、
国政の課題として「官僚制度の破壊」「対中外交」「教育改革」などを挙げ、
「船中八策を作るくらいは一生懸命やる」と語ったのだ。
坂本龍馬が起草し、明治新政府の基本方針となった船中八策を引用するあたり、新党構想はかなり進んでいるのか。
大阪市の橋下徹市長(42)との連携もささやかれており、石原氏の今後の言動が注目される。
夕刊フジは17、18日の両日、石原氏が「保守の再編成」を掲げて、
自民、民主両党から70-80人を集めて新党結党を模索していると、
たちあがれ日本の平沼赳夫代表が語ったことを報じた。
こうした流れを受けてか、合同インタビューでも「新党の党首として待望論があるが?」との質問が飛びだした。
石原氏は「半分うれしいのと、半分迷惑だね。もう年ですよ。ただ、若い人が育っていない。
一癖も二癖もある政治家がいなくなった」と語り、政界再編の対立軸については
「大事なことは官僚制度をいかに抹殺するかだ。戦後日本を良くしたのも悪くしたのも官僚。
昔は軍が官僚に対する強いテーゼとしてあったが、今の官僚は自分が軍になってしまった」と指摘した。
さらに、「中国に対する姿勢(も重要)。僕は核武装をするべきだと思っている。それができなければ、
最低、核のシミュレーションだけでもやったらいい。日本は世界一のスーパーコンピューターを持っているんだから。
それを提唱するなら政党をつくってもいい」と続け、教育についても「若者に気力がなくなっている。
教育は破壊的に変えなければダメ。僕が国会議員や党首なら提唱する」と語った。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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