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<明石歩道橋事故>次男亡くした父「うやむやにさせぬ」
毎日新聞 1月19日(木)13時45分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
兵庫県警に多数寄せられた110番、歩道橋の混雑状況を映したはずの明石署内のモニター、ずさんな警備計画……。遺族は警察に最大の責任があると考えた。
だが、当時の署長と副署長(榊和晄被告)は不起訴に。他の遺族と検察審査会に不起訴不当を4度、申し立てた。
下村さんは日航機墜落事故(85年)や信楽高原鉄道事故(91年)など全国の遺族らと共に、被害者支援や事故調査拡充の必要性を訴えてきた。
「過去に起きた大規模事故の遺族らの思いも背負い、有意義な公判にしたい」。智仁ちゃんの遺影に誓った。【重石岳史】
◇遺族厳しい視線
公判には被害者参加制度を利用し、下村さんと、長女千晴さん(当時9歳)と長男大君(同7歳)を亡くした有馬正春さん(52)ら遺族4人が参加。
検察官役の指定弁護士の後ろに座り、裁判の行方を見守った。有馬さんはこの日の朝、千晴さんと大君の墓に「いよいよ始まるからね。
2人とも応援してね」と語りかけ、手を合わせた。
榊被告が無罪を主張すると、有馬さんや他の遺族らは被告に厳しい視線を向けた。【石川貴教】