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★アメリカが学術関連の情報を改ざん
鳥インフルエンザウイルスを生成したオランダの研究所が、研究結果をより分けて
発表していることを理由にアメリカを強く批判しました。
イギリスの新聞インディペンデントのインターネットサイトによりますと、
この非常に危険なウイルスを生成した科学者チームは、
その研究の一部がアメリカ政府によって改ざんされたとし、
「誰がこのような学術的に重要な情報を監視すべきかという議論に、
アメリカの影響力を行使させるべきではない」と語っています。
オランダのエラスムス医学センターの研究員は、「研究の一部を発表すべきではない。
テロリストがこれらの情報を悪用し、鳥インフルエンザを蔓延させる可能性がある」とした
アメリカ政府の国立科学顧問団の勧告を受け入れました。
この二人の研究者は、「なぜ、世界中の人々の健康問題に携わる関係者や学者にとって
有益な学術問題が、アメリカのような国に支配されなければならないのか」としています。
彼らは他のチームの研究員と共に、大気を通して実験室のマウスを感染させうる
鳥インフルエンザウイルスを生成することに成功しました。
イランラジオ URLﾘﾝｸ(japanese.irib.ir)