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福島県浪江町の砕石場で放射性物質に汚染されたとみられる石がマンションなどに
使われた問題で、この砕石場から出荷された石が、同県二本松市の小学校耐震工事や
同県川俣町で町道や住宅への進入路の路盤材に使われていたことが18日、関係者への
取材で分かった。
石は昨年3月の東京電力福島第1原子力発電所事故から同4月の計画的避難区域設定までの
間に砕石場から出荷された。経済産業省などは石の流通ルートや、問題の石を
使った建築物がほかにないか調査を進めている。
二本松市内の小学校では、昨年に行われた耐震補強工事の際、砕石場から出荷された石を
材料にしたコンクリートが使われていた。工事した付近の線量は
毎時0.1~0.2マイクロシーベルト程度だった。
この小学校の校長は「予想していなかったので驚いた。定期的に線量を測り、
児童の健康管理に努める」と話した。
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