【社会】 「水たまりに目玉がたくさん」「お化けや幽霊が見える」…心の傷深い被災者、仏教やキリスト教などが垣根を超え講和や相談室at NEWSPLUS
【社会】 「水たまりに目玉がたくさん」「お化けや幽霊が見える」…心の傷深い被災者、仏教やキリスト教などが垣根を超え講和や相談室 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
12/01/18 11:58:52.48 0
★「お化けや幽霊見える」 心の傷深い被災者 宗教界が相談室

・「お化けや幽霊が見える」という感覚が、東日本大震災の被災者を悩ませている。
 震災で多くの死に直面した被災者にとって、幽霊の出現は「心の傷の表れ」(被災地の住職)という
 見方もある。だが、行政に対応できる部署はなく、親族にも相談しづらい。心の傷を癒やす
 よりどころになろうと、宗教界は教派を超えて取り組んでいる。

 1月初旬、仙台市の仮設住宅に住む70代の夫婦が市内の浄土宗寺院、愚鈍院をお参りに訪れた。
 いつも通りあいさつを交わした中村瑞貴住職に、夫が「実は…」と口を開いた。始まったのは
 「お化け」に関する相談だった。
 「仮設住宅に何かがいる。敷地で何かあったんじゃないかと思う」という夫に、中村住職は
 「供養しましょうか」と応じた。仮設住宅でお経を唱え、供養を終えると、「誰にも相談
 できなかったんです」。夫はホッとした表情でそう打ち明けたという。

 「水たまりに目玉がたくさん見えた」「海を人が歩いていた」…。被災者の“目撃談”は絶えない。
 遺体の見つかっていない家族が「見つけてくれ。埋葬してくれ」と枕元に現れたのを経験した人もいる。
 ただ、被災者がこうした相談を持ちかける機会はまれだ。キリスト教や仏教など教派を超えて
 支援活動を行っている日本基督教団仙台市民教会(プロテスタント)の川上直哉牧師は
 「(お化けは)行政には対応できないし、親族や近所にも相談しにくい」と話す。

 一緒に支援に関わる宮城県栗原市の通大寺(曹洞宗)の金田諦応住職も、「いる、いないは
 別にして見ているのは事実。みな、心の構えがないまま多くの人を亡くした。親族や仲間の
 死に納得できるまで、上を向けるようになるまで、宗教が辛抱強く相談に乗っていくしかない」と話す。
>>2-10につづく)
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch