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「ポスト野田」は岡田で決まり!? 悪い冗談としか思えないが、副総理兼一体改革・行政改革担当相に就任した
岡田克也前幹事長(58)が、野田の後ガマを狙って意欲マンマンだという。岡田の周辺からは、こんな声が聞こえてくる。
「おそらく野田政権は長くは持たない。今回、副総理としての入閣を受けたのは、当然、“次”を意識してのことです。
これで、最大のライバルである前原政調会長を一歩も二歩もリードした。行革担当相として官僚組織と対決する姿勢を見せれば、
国民の支持が広がるかもしれない。野田総理からの“禅譲”もあり得ます。野田総理がコケた時に一蓮托生とならないよう、
一定の距離を置いて、改革に専念しますよ」
鳩山内閣では、ダンマリを決め込んだ菅副総理が、チャンスが転がり込んでくるのをひたすら待っていた。同じ構図だ。
もちろん、岡田の性格からして、菅のように何も仕事をしないわけではないだろう。行革をアピールして“いいとこ取り”する魂胆だが、
官僚上がりの岡田に公務員改革なんてできるのか。
「そもそも、岡田さんは党内の評判が最悪です。幹事長時代の実績はゼロ。
10年10月の北海道5区補選を皮切りに、あらゆる選挙で負け続けたのに、その責任を取ろうともせず、
空き菅内閣を延命させた。党内対立を激化させたのも、岡田さんの上から目線で非情な党運営が原因です。
そのくせ、野党には媚びまくり、マニフェスト撤回を言い出した。そんな人が返り咲き、
副総理とかいってデカイ顔するのは許せません」(民主党中堅議員)
岡田幹事長時代に地方選で惨敗したことが、次の総選挙に重くのしかかってくる。
民主党をガタガタにしたA級戦犯でもある。こんな疫病神が総理を狙うなんて笑止千万。本来なら2~3年は蟄居すべき身なのだ。
政治評論家の山口朝雄氏もこう言う。
「副総理の岡田氏が担当するのは、一体改革や行政改革など、野田内閣の重要テーマばかり。
どれも力のいる仕事です。ところが岡田氏には、行き詰まった時に体を張って助けてくれる仲間がいない。
融通が利かない性格だから人望もない。彼の存在自体が政権の瓦解を早める可能性もあります。
岡田氏の起用が目玉だなんて、野田内閣の前途は暗いと思いますね」
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