12/01/16 18:43:17.72 0
・「君が代」斉唱や、職員会議のあり方を巡って東京都教委の方針に異を唱えた3人の
教員を追ったドキュメンタリー映画「“私”を生きる」がオーディトリウム渋谷で上映される。
信念を貫く姿を、土井敏邦監督(59)がとらえた作品だ。
登場するのは、元都立三鷹高校校長の土肥信雄さん(63)、元中学校教諭の根津公子さん(61)、
小学校教諭の佐藤美和子さん(57)。
土肥さんは、校長の意思決定に影響を与えぬよう職員会議での挙手・採決を禁じた都教委の
通知の撤回を求めたが受け入れられなかった。退職後は非常勤教員になることを望んだが、
不合格となった。
根津さんは、卒業式で君が代斉唱時に起立しなかったなどとして繰り返し処分を受けた。
佐藤さんは、君が代のピアノ伴奏を断り、日の丸掲揚の強制に反対してピースリボンに似た
リボンを付けたため処分を受けた。
3人はそれぞれ都などを相手取って裁判を起こした。処分の取り消しを求めている根津さんは
一、二審で敗訴し、16日に最高裁の判決を迎える。損害賠償を求めている土肥さんの裁判も、
30日に東京地裁で判決が言い渡される。
2007年から撮影を始めた土井監督は「信念を貫いて生きる、人間としての魅力を描いた。
自分を映す鏡として、自分がどう生きるかも考えながら映画を見ていただきたい」と言う。(抜粋)
URLリンク(www.asahi.com)
・教育行政との衝突に臆せず、理想の教育を追う教師たちのドキュメンタリー映画「“私”を
生きる」上映が14日、渋谷区円山町のオーディトリウム渋谷で始まった。
土井監督は「東京の教育現場で思想や言論を統制する動きは戦前回帰を思わせる。そこで
組織の論理にあらがう3人の姿を伝えたかった」と話している。(抜粋)
URLリンク(mainichi.jp)
※関連スレ
・【教育】 「不起立ジャンヌ・ダルク」教師ら、君が代で「中国兵の幻影」「カメムシが見張りに」「動脈8箇所出血」…君が代で変貌★5
スレリンク(newsplus板)
※前:スレリンク(newsplus板)