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「とても進んだ国だったが、力が少し落ちたようだ」。
サムスン電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長は先週、
米ラスベガスで開いた家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の会場で、 日本についてこう評した。
電機産業に限定した言い回しではないが、
日本メーカーに対し優位な立ち位置にあるとの認識を示したものと受け止められている。
李氏は2年前のCESでも「(我が社は)日本より基礎技術やデザインで勝っている」と発言したことがある。
サムスンはかつて日本からの技術移転をテコに世界市場で跳躍した。
今も製造装置や素材の多くを日本に頼るが、
薄型テレビや半導体メモリーの世界シェアでは日本勢を圧倒している。
一方、中国については「韓国を追いかけてくるにはまだ少し時間がかかると思う」と述べた。
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