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・借金を重ね、生活に困窮しても、賭け事をやめられない―。病的賭博とも呼ばれる病気の一つ
「ギャンブル依存症」。中でも女性は周囲の目を気にし、治療に二の足を踏んでしまうケースがある。
そんな女性に手を差し伸べているのが、女性専用のリハビリ施設としては全国唯一という「ヌジュミ」
(横浜市保土ケ谷区)。活動5年目の施設を訪ねた。
「お金もなくなり、迷惑を掛け、家族や友達を裏切った」。若い女性が涙を流しながら話し始めた。
通所者とスタッフのミーティング。約1時間、依存経験や悩みを打ち明け、解決方法を一緒に模索する。
ミーティングを中心とした回復プログラムを行う施設として、2007年4月に開所した。
施設長の田上啓子さん(62)も、20年前までギャンブル依存症だった。結婚生活がうまくいかず、
パチンコとポーカーにはまった。約10年、借金して費やしたお金はおよそ2千万円。自殺未遂を3回、
精神科病院への入退院を5回繰り返した。
回復後、都内の依存症者向けサポートセンターで、ギャンブル依存症の相談ボランティアを経験。
「依存症だった自分だからこそ、できることがあるのではないか」と女性専用のリハビリ施設を立ち上げた。
昨秋には精神障害者の通所施設として、市の地域活動支援センターに指定された。原則日曜日
以外毎日通所するデイケアで、現在20~50代の主婦ら約15人が利用している。(>>2-10につづく)
URLリンク(news.kanaloco.jp)
※元ニューススレ
・【社会】 “パチンコなどに2000万円使って苦しんだ主婦も” 女性専用のギャンブル依存症(病気)のリハビリ施設、誕生
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