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埼玉県三郷市と千葉県松戸市の路上で昨年十一~十二月、中学三年女子生徒(15)と
小学二年の女児(8つ)が刃物で刺された事件で、二人に対する殺人未遂容疑などで
逮捕された三郷市の無職の少年(17)が「誰かを殺そうと思って出掛けたが、
うまくいかずにむしゃくしゃしてオートバイに放火した」という内容の供述をしていることが、
捜査関係者への取材で分かった。
埼玉県警は、自宅近くのアパートに止めてあったオートバイ一台に火を付けて全焼させたなどとして、
既に器物損壊容疑で逮捕状を取っており、十六日にも少年を再逮捕する。
少年宅周辺では昨年十月ごろから不審火が相次いでいる。捜査関係者によると、
少年は「三郷市と松戸市で三十件ほど放火した」と供述し、関与を認めているという。
埼玉、千葉の両県警は、少年が自分より弱い女児や女性を探して徘徊(はいかい)していたが、
殺害目的を達成できずに募らせたストレスを、放火によって発散していたとみている。
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