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茨城県の橋本昌知事の資金管理団体「昌峯会(しょうほうかい)」が2008~10年、
知事に任命権のある県教育委員本人や教育委員が社長を務める企業から、
寄付と政治資金パーティー券の購入で計780万円を得ていたことがわかった。
地方教育行政法に教育委員の政治献金を禁じる規定はないが、
「委員は積極的に政治運動をしてはならない」と定められている。
寄付をしていたのは、07年に教育委員に任命され現在、
教育委員会委員長を務める大久保博之氏(58)と、
04~05年と08~09年の2期にわたって委員長を務めた和田芳武氏(67)。
大久保氏は水戸市の学校法人理事長で、和田氏は同市の自動車販売会社会長だ。
昌峯会の政治資金収支報告書によると、
大久保氏は08年と委員長になった10年に計30万円を寄付。
和田氏も委員長に就いた08年に50万円を寄付していた。
社長を務める会社がパーティー券を購入していたのは関正樹氏(48)。
ガソリンスタンドなどを経営しており、教育委員には06年に任命され、
09年10月から1年間、委員長を務めた。委員長としては和田氏の後任、大久保氏の前任に当たる。
収支報告書によると、関氏の経営する4社が08~10年に計700万円分のパーティー券を購入していた。
ソース:asahi.com(朝日新聞社)
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