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■「天皇」に対する30年来の世論
(調査者 : NHK放送文化研究所/調査対象 : 全国16歳以上の男女5400人[※第1回のみは5436人])
★★★各世論調査時の世代構成★★★→URLリンク(2ch.at)
★★★世論の推移★★★→URLリンク(2ch.at)
平成期に入り、「尊敬」が減少し「好感」が増大するという変化があり、天皇個人の人格・業績に対する国民の受け止め方の違いが伺われる。
全体としては肯定的感情を持つ者の増加傾向が認められ、否定的感情を持つ者は一貫して極少である。
★★★世代別推移★★★→URLリンク(2ch.at)
戦前・戦中世代(~'38生まれ)は、肯定的感情を持つ者が調査開始当初から非常に多く、特に「尊敬」感情を有する者の多さが目を引く。
調査対象者に占める割合は回を追う毎に当然減っているが、近年肯定的感情が更に強まっている。
戦後世代('39~'58生まれ)に関しては、かなり極端な「経年・高齢化に伴う親天皇化」が伺える。
これは年齢を重ねることによる文化観・歴史観・人生観の変化、即ち、無教養や、
ある種儀礼的な反体制・反権力といった小児病的マインドの克服、また生活の安定による保守化などに起因するものと思われ、
「尊敬」感情を持つ者も増加を辿り、最新の調査では過去最高を記録している。
年齢を重ねることによる「親天皇化」は、25年間で肯定的感情を持つ者が倍増し、
一方否定的感情を持つ者が5分の1以下になった戦無世代('59~生まれ)も同様である。
つづく