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1966年から放送され、多くの美術家が制作に携わった特撮テレビ番組「ウルトラマン」
「ウルトラセブン」の記録写真、フィギュアなど約400点を集めた県近代美術館(水戸市
千波町)の企画展が、親子連れの人気を集めている。
「ウルトラマン・アート! 時代と創造―ウルトラマン&ウルトラセブン」と銘打ち、
彫刻家の成田亨が描いたウルトラマンや怪獣のデザイン画、実際に撮影に使用された
「科学特捜隊」の隊員服やヘルメット、怪獣の着ぐるみなどを展示。撮影時に使われたものと
同サイズのバルタン星人やメトロン星人の模型と写真撮影できるコーナーも設けられている。
家族で訪れた同市の男の子(2)は「バルタン星人大好き。楽しい」と夢中になっていた。
同館によると、昨年11月の開幕以降、2万8812人(今月9日現在)が来場した。
1日当たりの平均は平日で300人、週末で1000人という。15日までの開催期間中、
3万人目の来場者に図録やポストカードなどの記念品を贈呈する。同館企画課の小泉淳一課長は
「家族3世代で楽しめる内容。手作りの模型や着ぐるみの精密さに加えて、特撮の工夫や技術を
感じてほしい」と話している。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2012年1月14日13時11分]
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▽写真=メトロン星人との対話シーンの再現コーナー
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