12/01/14 00:00:30.41 0
・野田首相は13日夕、首相官邸で記者会見を開き、改造内閣の顔ぶれについて「行政・政治改革、
社会保障と税の一体改革を推進する最善かつ最強の布陣」と述べた。会見の詳報は以下の通り。
「今回の改造、まあ1つ、背景としてご理解頂きたいのは、2月の早い段階で復興庁を発足させます。
復興庁発足に伴って、復興をもっぱら担当とする大臣、副大臣、政務官を任命することができますが、
そのことをにらみながら、復興に万全を期すとともに、この際、間もなく通常国会が始まりますけれども、
予算を通し、そして、昨年来からの大きな命題である復興・復旧を加速させ、原発の事故の収束を
させ、新たな戦いに向かってさまざまな取り組みを強化をする」
「あるいは経済再生を図るといった、野田内閣の当初からの命題の他に、行政改革、政治改革、
そして社会保障と税の一体改革という、やらなければならない、逃げることのできない、先送りを
することのできない課題を着実に推進をするための最善かつ最強の布陣をつくるための今回は
改造でございました」
「今回、5人の方に新たに閣僚に加わっていただきましたけれども、先ほど申し上げた通り、
さまざまな課題を乗り越えていくための、まさに推進力になっていただく、突破力のある、
そういうメンバーを中心に選任をさせていただいたつもりであります」
「これからまさに国会が始まりますが、これからの民主党政権にとっての正念場というよりも、
日本にとっての正念場だというふうに思います。それは、1つには、復旧・復興は被災者の
みなさんに寄り添いながら、抱えている課題を丁寧に確実にこなしていくという、ある種、
虫の目と言いますか、地に足の着いた対応が必要です」(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前:スレリンク(newsplus板)
2:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
12/01/14 00:00:42.13 0
(>>1のつづき)
「もう1つは、これからの大きな課題。社会保障と税の一体改革を含めて、時代を俯瞰する
鳥の目が必要だと思います。今までの政治の継続、惰性で解決できる問題ではありません。
社会保障については、どなたも将来に不安を抱いています。その不安を取り除くために、
社会保障を持続可能なものにする、維持するだけでなく強化するものも含めて、まさに
未来に永続して続ける社会保障の機能を確保するために、それを支えるための安定財源が
必要です」
「安定財源ということは、国民にご負担をお願いをすることであります。耳当たりの良い、
耳障りの良いことを言って、国民の歓心を買うという政治ではなくて、辛いかもしれない
けれども、訴える側も辛いんです。それは、選挙が厳しくなるかもしれない。誰もが思う。
負担をする側も辛い。だけど、辛いテーマもしっかりお訴えして、ご理解をいただけるという
政治を日本でつくれるかどうかが、私は正念場だというふうに思います」
「欧州の債務危機は対岸の火事ではありません。このことも踏まえて、内外の状況を
しっかりにらみながら、まさに鳥の目から俯瞰をして、今、何をしなければいけないのかと
いうことに、きちっと応えられる政治を実現をしていきたいと思います。そのための布陣を
今回、敷かせていただいたということであります。ぜひ、みなさまにおかれましても、
ご理解をいただきますようにお願い申し上げて、冒頭の私からのごあいさつとご説明に
代えたいと思います」(以上、一部略)
3:名無しさん@12周年
12/01/14 00:01:15.32 r71VOvl10
なんで野田が内閣にいるの?