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宇宙航空研究開発機構は13日、30歳代の男性職員のパソコン1台がコンピューターウイルスに
感染し、技術情報やメールアドレスなどが流出した可能性がある、と発表した。
職員は筑波宇宙センターに勤務し、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を送る
無人補給機「こうのとり(HTV)」の技術面を担当。昨年8月11日、パソコンに
異常が現れたため、ネットワークから切り離したところウイルス感染が判明した。
専門機関に調査を依頼したところ、別の新種ウイルスにも感染しており、同7月6日~8月11日の
間、パソコン内の情報を外部に送信していたことが分かった。
ウイルスには、知人の名前を使って送られてきたメールの添付ファイルから感染した。
流出した可能性があるのは、宇宙機構内外の約1000人分のメールアドレスや、
こうのとりの仕様や運用に関する技術情報など。
宇宙機構や米航空宇宙局(NASA)のシステムへのパスワードも含まれているが、
流出していてもISSやこうのとりの運用に影響はないという。
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