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小川敏夫法相は13日の就任記者会見で、死刑執行について「法律で定められた法相の職責なので、大変つらい職務だが、
その職責をしっかりと果たしていきたい」と前向きな姿勢を示した。平岡秀夫前法相らは在任中に死刑を執行せず、
昨年は19年ぶりの「未執行年」となっていた。
小川法相は、10年に省内に設置された死刑制度に関する勉強会に関して「議論はだいぶ煮詰まってきている。
すぐやめるわけではないが、ずるずる続けるわけでもないので、これまでの内容を精査して報告できるならしたい」と、
早い段階で結論を出したい意向を明らかにした。
平田信(まこと)容疑者が出頭したことによるオウム真理教事件の死刑囚13人への執行の影響については
「平田容疑者が被告となった場合、(死刑囚から)証人として証言を聞く必要があることも一般的にはありうる。
そういった面では、考慮する必要があるのかなと思います」と述べた。【伊藤一郎】
ソース 毎日新聞 1月13日(金)21時21分配信
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