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・大阪府の松井一郎知事と大阪市の橋下徹市長は13日、公明党大阪府本部の
新年会に出席し、府市を解体・再編する大阪都構想の実現に向けて協力を呼びかけた。
橋下市長は協力が得られれば、国政選挙で公明を支援する考えも表明。公明側も
改革に前向きに協力する姿勢を打ち出し、接近ぶりを印象づけた。
公明は府市各議会で橋下市長が代表の地域政党「大阪維新の会」に次ぐ第2勢力。
維新が過半数に満たない市議会では、公明などの協力が政策運営などに欠かせない。
あいさつで橋下市長は「僕が生きるも死ぬも公明の市議会議員の皆さん次第」と繰り返し強調。
「維新代表として、国政選挙では我々ができることも精いっぱいさせてもらいます」と衆院選で
協力する意向も示した。
松井知事も「知恵をもらって、一緒に大阪を変えたい」と話した。
公明府本部は昨年11月の知事・市長のダブル選挙では中立の立場を取った。ただ選挙結果を
受け、知事らが設置を目指す府市再編の協議会に参加する方針を決定。府市それぞれの
2月議会に提出される見通しの設置条例案に賛同する予定だ。
公明党の山口那津男代表は知事と市長について「府民市民の大きな期待を担って誕生」と
評し、「日本を引っ張る大阪にするという期待を、力を合わせて実現しないといけない」と強調した。
公明は新年会会場で関西地区の次期衆院選の小選挙区候補を紹介。公明側にとっても
維新との距離を縮めることで衆院選を有利に進める狙いもあるとみられる。
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