12/01/13 17:18:16.32 0
今回の内閣改造で「知る人ぞ知る」2人が初入閣した。法相の小川敏夫参院幹事長(63)と、
国家公安委員長兼拉致問題担当相の松原仁国交副大臣(55)だ。
野田内閣の頼もしい戦力になるのか、新たな火種になってしまうのか…。
小川氏は立教大卒で、22歳で司法試験に合格。東京地検の検事を経て、1981年に弁護士登録した。
88年には女優の市毛良枝さんと結婚したが、その後、離婚している。
中央競馬と地方競馬の馬主でもあり、93年にはイタリアンカラーがGIIの日経賞で2着に入っている。
気になるのは、小川氏が死刑制度廃止論者として知られていること。
民主党政権下では、菅直人内閣当時の2010年7月に千葉景子氏が2件の死刑執行を指示してから、
柳田稔、仙谷由人、江田五月、平岡秀夫の歴代法相は1件も死刑を執行していない。
法務省関係者は「死刑確定囚は戦後最高の130人を超えている。小川法相の就任で、
また執行停止が延びるのではないか」と懸念する。小川氏は、外国人参政権にも前向きといい、実に民主党的な法相といえそうだ。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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