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岡山市北区奥田本町で昨年12月19日午後1時20分ごろ、引っ越し中のネパール人一家が新居へ
運び込む荷物を路上に置いて目を離したところ、不法投棄の巡回パトロール中の市職員が
ごみステーションに出されたごみと勘違いして回収し、布団や衣類などを焼却処分していたことが
12日分かった。
市は「ごみステーションから1、2メートルしか離れておらず、ごみと思い込んだ。申し訳ない」と陳謝。
約20万円を被害額相当として一家に支払う意向を示している。
市によると、一家は夫婦と子の3人家族で、夫は市内の飲食店に勤務。荷物は布団やトランクケース、
炊飯器などで、焼却された中には民族衣装や夫の父の形見の手紙もあった。荷物から目を離したのは
20分ほどといい、一家は盗難と思い警察へ連絡。警察が市に問い合わせたが、すでに焼却した後だった。
市は通常、不法投棄を見つけた場合は警告シールを張り、10日ほど経過しても置かれたままなら収集車
などが回収している。
今回は収集車が休みとなる年末が近づいているため、ただちに回収したという。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)