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★【我慢ならない】民主は海保と自衛隊を強化せよ!厳しさ増す日本
2012年は、世界の主要国・地域の指導者が交代する年である。日本を含む
東アジアの平和と安定に極めて大きな変化が出かねない。
米大統領選(11月6日投開票)は、再選を目指す民主党のオバマ大統領に、共和党
の新人が挑む構図となる。前半戦の注目は、共和党の候補者指名争いで、混戦模様だ。
共和党強硬派の中には小さな政府を訴えて「在日米軍撤退」を公約にする人物もおり、
日本の外交・安全保障上、無視できない選挙といえる。
ロシア大統領選(3月4日)は、返り咲きを目指すプーチン首相の楽勝と思われてい
たが、中東の民衆運動「アラブの春」の影響などから、首都モスクワでも数万人規模の
「反プーチン」デモが発生している。現状で、プーチン氏の優勢は変わらないとみられ
るが、KGB外交で日本に厳しい姿勢をとってくることは間違いない。
中国では秋の共産党大会で、習近平国家副主席が党総書記(国家主席)になる見通し
だ。尖閣沖漁船衝突事件で険悪になったが、胡錦濤国家主席は改革派であり、日中関係
は良かった。これに対し、習氏は江沢民前国家主席の後押しで最高権力に登りつめた。
江氏は国内問題を回避する手段として「反日」を使った人物であり、習氏が先祖帰り
する可能性がある。
いずれにしても、日本は外交的に極めて厳しい立場に立たされている。
読者の方々は驚かれるかもしれないが、このままでは日本の選択肢は、(1)中国の
朝貢国として服従する(2)核武装して主権国家として独立を守る(3)集団的自衛権
を認めて日米安保を強化する-の大きく3つしかない。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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