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NHK工作員の主張
○「王家」という表現はウヨの聖典『神皇正統記』(1339年、北畠親房)にも出てくるまぎれもない事実。
「王家(わうか)の権さらになきがごとくに」「君も又うちまかせられにければ、王家の権は、」
『紀伊国大伝法院衆徒改案』治承二年(1178)六月「夫王家之為王家(中略)任王家之帰依」
『花園天皇宸記記』元弘元年(1331)別記十月一日条「王家之恥」など。
○そんなに「王」という言葉が嫌いなら、「王政復古」「尊王攘夷」という言葉を使うな。
工作員に対する反論
○『神皇正統記』の天皇記述100件以上、皇家、皇宮、皇居、皇軍、皇都、皇位、皇化、皇祖、皇統、他多数
王家の記述は2件、「王家の権」という使用例のみ。 王家之権というのが漢籍の熟語であり、神皇正統記は漢文体。
『平家物語』『保元物語』『平治物語』『陸奥話記』『将門記』『源平盛衰記』に「王家」の記載無し。
皇室、皇居、皇化、朝家、君朝、天皇などの表記。
○幕末の「王政復古」「尊王攘夷」は徳川の「覇道」に対する「王道」という儒教用語。 日本の天皇のみを指していない。
王政復古とは読んで字のごとく「政権を武士の手から天皇の手に取り戻そう」という号令だよ。
「覇道と王道」は為政者の心構えを著す。
すなわち、世の中が混乱している時は覇道にのぞみ、安定した時は王道を邁進しろということ。