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李受刑者、1キロ離れた民家に立ち寄った可能性も
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
広島市中区の広島刑務所で、殺人未遂などの罪で服役中の李国林(り・こくりん)受刑者(40)=中国籍=が脱走し、
広島県警が逃走容疑で指名手配した事件で、李容疑者が昨年12月ごろ、家族から刑務所に届いた手紙を読んだ後、
「中国へ帰りたい」と話していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。
同受刑者は脱走後に刑務所から約1キロ離れた民家に立ち寄った可能性があることも新たに判明。県警は約800人態勢で行方を追っている。
捜査関係者によると、手紙には中国にいる母親が病気になっている旨の内容が書かれ、
手紙を読んだ李容疑者は刑務官に「母に会いに中国へ帰りたい」と話していたという。
一方、県警によると、李容疑者の脱獄後の逃走経路を調べたところ、刑務所から北西に約1キロ離れた川沿いの民家前で警察犬が反応。
民家の内部に異常はなかったが、犬は5、6時間前までのにおいをたどることができるため、県警は12日午後に付近に立ち寄った可能性があるとみて調べている。
法務省は12日、李容疑者が敷地外に逃れる際によじ登ったとされる建物の屋上で、同容疑者のものとみられる足跡が見つかったことを明らかにした。