12/01/12 22:32:09.08 0 BE:342921252-PLT(12556)
デジタルマーケティングの米コムスコア(comScore)は11日(現地時間)、
月例リリースでアメリカの市場分析を発表し、マイクロソフトのサーチエンジンBingが
初めてYahoo!を上回ったことがわかった。
サーチエンジンは効果的な広告を展開できることから、インターネットで最も収益性の高い
サービスとされる。マイクロソフトは1998年にMSNサーチをスタートして以来、
Windows Liveサーチ、Liveサーチ、Bingと名称を変えながらシェアの獲得を目指してきた。
2010年にマイクロソフトはYahoo!と契約し、Yahoo!の検索機能にBingが使われるようになった。
このとき、Yahoo!のシェアは19%、Bingは9%で、Yahoo!はサーチエンジンで
それまでどおり高い収益を上げることができた。
一方でマイクロソフトはYahoo!の膨大な検索結果を利用してBingのアルゴリズムを
改善することができた。
コムスコアによるレポートでは、2011年12月のYahoo!のシェアが14.5%なのに対し
Bingのシェアは15.1%で、初めてBingがYahoo!を上回った。ただし、シェアトップの
Googleは65.9%と、依然として高いシェアを維持している。
*+*+ RBB Today +*+*
URLリンク(www.rbbtoday.com)