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母乳の安全検査実施へ 福島、母親ら1万人対象
東京電力福島第1原発事故を受け、福島県が県内の母親約1万人を対象に、
母乳に放射性物質が含まれていないか検査することが12日、分かった。
県によると、県内の新生児は年間約1万8千人。
母乳の代わりに粉ミルクを与えている母親もいるため、検査対象は1万人程度となる見込み。
県は専門家から意見を集め、実施方法の検討を進めている。
具体的には、検査を希望する母親から母乳の提供を受けて民間の検査機関などで分析する方法を考えている。
検査には1人当たり約5万円かかる見込みで、総事業費5億6千万円には、
福島県民健康管理基金が充てられる見通し。
また、県は妊産婦の心身の健康状態を把握するため、今月中旬から調査票の送付を始める。
産経新聞 2012.1.12 14:21
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