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井戸敏三・兵庫県知事が10日の定例会見でNHK大河ドラマ「平清盛」について「画面が汚い」などと
発言したことに対し、電子メールや電話、ファクスで312件の意見が兵庫県に寄せられたことが11日、
分かった。
一部に「同感」との賛同意見があったが、大半は「番組の演出や映像は効果的で良かった」「知事が
テレビ番組の内容に介入するような発言をすべきでない」「大河ドラマは県の観光PRのために制作
されているのではない」などの批判的な意見だったという。
井戸知事は会見で、関東地区で視聴率が17・3%と過去3番目に低かったことを受け、「画面が汚い。
あんな鮮やかさのない画面では、日曜日の憩いの時間にチャンネルを回す気になれないだろう」と苦言を
呈し、NHKに意見を述べる意向を示していた。
一方、神戸市の矢田立郎市長は「特に違和感はなかった。映像の色合いなどは、制作側の思いが
あるのだろう」と肯定的な受け止め。「むしろ、初回の清盛のイメージが今後どう変わり、いかに変革を
成し遂げるのか、興味深い」と期待した。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)