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13日に予定される内閣改造で、蓮舫行政刷新担当相と平岡秀夫法相の交代が確実な情勢となった。
蓮舫氏は脱税事件で逮捕歴のある男性との交際問題、
平岡氏は詐欺罪で有罪判決を受けた男性を秘書官に起用した問題をそれぞれ抱えており、
野田佳彦首相は、両氏を交代させなければ24日召集予定の通常国会を乗り切れないと判断した。
一方、岡田克也民主党前幹事長の入閣が有力となった。
岡田氏は党行革調査会会長として特別会計見直しなどに取り組んできたことから、
副総理として行政刷新相と、社会保障と税の一体改革担当相を兼務するとみられている。
岡田氏は昨年8月の党代表選で首相を全面支援し、首相から官房長官への就任を要請されたが、
菅直人政権で幹事長を務めたことなどを理由に固辞した。
一体改革に「不退転の決意」を固める首相は、改革実現に岡田氏の手腕が不可欠だと判断した。
首相は、一体改革への野党の協力を取り付けるため、あらゆる障害を取り除く構え。
このため参院で問責決議を受けた一川保夫防衛相、山岡賢次国家公安委員長だけでなく
複数の閣僚と党役員の交代は避けられないと考えているという。
防衛相は米軍普天間飛行場移設問題など懸案を抱えることから、経験を重視して渡辺周防衛副大臣の昇格が有力。
北沢俊美元防衛相の再登板も取り沙汰されている。
参院枠の入閣候補としては羽田雄一郎参院国対委員長や小川勝也元防衛副大臣の名が挙がっている。
2012.1.11 01:37
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