12/01/10 20:22:41.00 0
政権を取ったときとは違う…
元日午後2時、民主党の玉木雄一郎衆院議員(42)=香川2区=は
初詣客でにぎわう与田寺(香川県東かがわ市)の前で、ビールケースに立って街頭演説を始めた。
「明けましておめでとうございます。玉木雄一郎です」
寒さでかじかむ手を握りしめながら、何度も深々と頭を下げて演説を続けた。
「身を削る改革をしなければ増税のご理解はいただけません!」
国会議員定数と国家公務員給与の削減や、事業仕分けで取り組んだ特別会計の改革の実現を訴えた。
与田寺での「元日街頭」は、初出馬・落選した翌年の平成18年からの行事だ。
保守層が多い香川県で民主党として生き残るためだという。
財務省出身で政策通というプライドは、選挙では役に立たない。
玉木氏によると、最初の年はほとんどの客が素通りした。衆院選で初当選してからは、
「仕分け人」を務めたこともあって知名度が浸透、立ち止まって耳を傾ける人も増えた。
ただ、今年の客の反応は厳しい。
「子ども手当はどうした?」「マニフェスト(政権公約)は変えるなよ。約束だろ!」
玉木氏を支援すると公言する男性(64)も「民主党がマニフェスト実現に全力で取り組む姿勢をみせれば
選挙も有利になるだろうが」と、民主党で選挙に臨むデメリットを指摘する。
(続く)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前(★1:01/09(月) 21:57):スレリンク(newsplus板)