12/01/10 19:30:04.63 NPLwb48C0
>>812
>ポイントはドラマの主人公が平清盛であるという点。この時代は治天の君として上皇が存在していた。
>天皇が若い内に隠居して、幼児とも言える子供に席を譲り、自分はそれを補佐するという名目で政治の実権を握る。
>これが院政(上皇)。その場合は天皇を王と呼んでもおかしくないし、王家という呼称も同じ。
> また中世の資料には、皇統に対して「王家」という言葉が使われていたり、その皇統に連なる人間自身(天皇・上皇含む) が
>「王家」という単語を使っていたりもする。早い話が、今のなんちゃって右翼どもが火病るほど不敬ではなかった。
>またアカデミックな場面でも院政時代がテーマだと王家という単語がボロボロ出て来る。
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