12/01/10 06:55:05.28 0 BE:2469031698-PLT(12556)
小沢一郎民主党元代表は強制起訴前、陸山会の土地購入資金として元秘書の石川知裕衆院議員に
渡した4億円をめぐり、公判での主張と食い違う説明をしたり、説明を変遷させたりしていた。
2010年1月、東京地検特捜部の事情聴取後に記者会見した小沢元代表は、
「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」と題する文書を配布。土地購入に関し、
「当時の経理担当秘書から資金調達できないかと言われ、4億円を一時的に陸山会に
貸し付けることにした」と説明した。
公判で弁護側は、小沢元代表が石川議員に4億円を渡した際、借用書も受領書も作成せず、
返済期限や利息の話もなかったと主張。「『貸した』『借りた』という言葉も、
そういう意識もなかった」としており、食い違っている。
4億円の原資については、説明が変遷。小沢元代表は、07年2月に記者会見で陸山会の
事務所費の詳細を公表した際、「政治献金」と述べた。09年10月に土地購入の時期と
収支報告書に記載された時期のずれが指摘されると、「銀行からの融資だった」とした。
ところが10年1月の文書では「個人資産」と説明。
1989年から02年にかけて銀行口座から引き出した計5億6000万円を個人事務所の金庫に
保管していたとし、このうちの4億円を貸し付けたとした。
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