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大阪府内で７日深夜から８日未明にかけ、通行人らが
若い男数人に襲われる強盗事件が３件相次いだ。
いずれも白い車が使われており、府警は関連を調べる。
発表では、７日午後１１時３０分頃、高石市千代田２の路上で、
自転車の男性会社員（１９）が、２０歳代くらいの５人組の男に
「金を出せ」と脅された。
所持金が１０００円だけだったため、男らは車で会社員を連れ去り、
南約１キロのディスカウントストアで、高級ブランドの財布など
（８万９０００円相当）をクレジットカードで購入させ、
商品と１０００円を奪い逃げた。会社員にけがはなかった。
同日午後１０時頃には、八尾市竹渕東の路上でも、パチンコ店から帰宅途中の
無職男性（７４）が、男らに突き倒され、約２２万円を奪われ軽傷。泉大津市でも
８日午前１時頃、男子高校生（１６）が６人くらいの男に約３万円を奪われた。
同府南部では、昨年１２月２４日未明にも、
白い車の男らに高校生らが襲われる強盗事件が３件あった。
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