12/01/09 16:30:36.70 EWUxGJDb0
日本人の民族性を決定づける教育の中で特徴的なものに「謝罪の美学」があるよね?
たとえば、兄弟であれば兄が先に謝るようにしつけられることも多く、
感情的な喧嘩は全て両成敗として先に謝罪するほうが徳が高く潔いように教える。
そして下手な言い訳は醜いものだとする文化がある。
「間違っているか、いないか」ではなく、「問題を丸く治めたいか、否か」で
謝罪するかどうかを決めるという社交術は日本限定で用いられるものである。
実はこれは中国人や韓国人にとって非常に有利な教育である。
なぜなら日本人が「謝った相手を許す」のに対して、
中国人や韓国人は「日本人が謝っても絶対に許さないから」である。
それどころか謝罪した意味を一律に「自ら悪いと認めさせた=勝った」と解釈する。
「お互い言い合っても平行線だから、丸く治めるために先に折れた」という
日本風の解釈は絶対にしない。
彼らは、悪いと認めさせたからには「賠償を請求する正当な権利がある」と
認識するのである。日本人のような「謝罪に謝罪で返す」という文化はない。
“だからこそ”中国人も韓国人も絶対に自分が悪いとは認めないし、
追い詰められても必ず何らかの言い訳をする。