12/01/09 18:28:35.83 LNNDkeh30
【抜粋】
いまの日本でも卵子提供はできます。
だけど、こっそりやることになる。
私は法律を作る立場の人間だから、法が整備されている国でやって、こういう不妊治療が可能だ、という考え方を輸入しようと思った。
「国内の法整備を先にしろ」という批判があるが、世論が盛り上がらないとできない。だからこそ、国会議員として、まさに「命をかけて」やっているんです。
「お金がある人しかできない」とも言われました。確かに米国では500万円以上かかる。
夫が新しい車をあきらめて、やりくりをしてくれました。
でも、日本ではその10分の1の値段でできるらしい。
だからこそ、国内でできるようにしようよと訴えたいんです。
普通の妊娠が難しい場合、人工授精、体外受精とステップがあって、日本はここで終わり。
でも諸外国では卵子提供、代理母……と、次の段階がいろいろある。
私が一石を投じたいのは、体外受精を何十回もやる必要があるのかということ。
私の子は、ハーフ。小さい頃から夫と2人で何度も言い聞かせるつもりです。
「君は私の子よ。10カ月間、私の血をあげ続けたから君がいるんだし、私の命。
欲しくて欲しくて頑張って、誰よりも望まれて生まれてきたのよ」って。
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