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日産自動車・仏ルノー連合は8日、資本提携している独ダイムラーの高級車のエンジンの一部を、2014年から
米テネシー州にある日産のデカード工場で生産する、と発表した。エンジンや車台の共用化などを柱とする連携
強化策の一環という。
米デカード工場は、いまは米国向けなどの日産車のエンジンをつくっている。14年からは、ダイムラーの高級車
ブランド「メルセデス・ベンツ」の「Cクラス」用にも、新たな4気筒ガソリンエンジンを生産する計画だ。このエンジンは、
ダイムラーが米アラバマ州の拠点で組み立てている車両に搭載される。
日産も同じエンジンを、同社が海外で展開する高級車ブランド「インフィニティ」の複数車種につかう方針。この
エンジンの生産能力を最大で年約25万基にする見込みだ。北米市場での現地生産を拡大し、円高が進んでも
利益が出やすいようにする狙いもある。
asahi.com 2012年1月8日23時7分
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▽エンジン生産を手がける日産自動車の米デカード工場(画像)
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