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mixiやFacebookなどのSNSを、婚活のツールとして利用している人は少数派だが、
メリットもないわけではなさそうだ。
ライフネット生命保険の調査によれば、mixiを「婚活目的で利用したことがある」
と答えた人は2.5%で、「婚活目的で利用してみたい」と答えた7.4%と合わせて、
肯定的にとらえている人は9.9%にとどまった。「婚活目的で利用したいとは思わない」
と考えている人は81.4%に上る。
一方、Facebookでは、「婚活目的で利用したことがある」と答えた人は0.2%で、
「婚活目的で利用してみたい」と答えた6.9%と合わせ、肯定的にとらえている人は
7.1%だった。「婚活目的で利用したいとは思わない」は78.7%である。
SNSを婚活目的で利用する人が少ないのは、SNSの運営会社や業界が犯罪被害防止を
呼びかけているため、犯罪に対する自己防衛意識が高まっていることが影響している
とみられる。
「婚活目的でSNSを利用するとどんなデメリットがあるのか」を複数回答形式で尋ねると、
「信頼できる情報なのかが分からない(61.8%)」「交流相手の身元が分からない(51.3%)」
「個人情報を悪用される不安がある(47.0%)」などといった意見が多数を占めた。
一方、メリットについて複数回答形式で尋ねると、「無料で利用できる」が41.7%に達した。
結婚相談所で婚活をすると、入会金のほか月会費や成婚料、オプション料金などが必要になり、
その費用総額は10万円~30万円に及ぶ。SNSにはこうした費用負担がないため、経済的な
メリットは大きい。このほかの意見には、「趣味が近い人が集まっている(40.7%)」
「気軽に交流できる(39.6%)」「大人数と触れ合える(20.2%)」などがあり、
上手に利用すれば、SNSも婚活ツールとして有効なのが分かる。
費用面や結婚相手の条件として「共通の趣味」を重視する人は、婚活にSNSを利用してみるのも
よさそうだ。
▼MONEYzine [2012年01月08日 14:00]
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