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上海=河崎真澄】中国上海市の小学校が、英語など一部の授業を行う際、
米アップル製のタブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」を同国で初めてテスト導入し、話題を呼んでいる。
この小学校は盧湾(ろわん)区第一中心小学校(呉蓉瑾(ようきん)校長、児童数1100人)。
4年生の英語、算数、自然の授業から教科書とノートをなくし、
教師と児童は例題や問題、解答などをすべて「iPad」上で行う授業に切り替えた。
35台の「iPad」を4年生240人で共同利用している。
学校のデータベースに記録された児童の学習状況を、保護者がネット経由で家庭からチェックすることもできる。
同校は今年末までに4年生の全科目を「iPad」授業にし、他学年での利用も検討していく。
日米などでも始まったばかりの小学校の「iPad」テスト導入。
同校で成果が上がれば、上海以外にも中国各地の学校で急速に普及する可能性がありそうだ。
2012.1.7 20:27
URLリンク(sankei.jp.msn.com)