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東京都の石原慎太郎知事は6日、今年初めての定例会見で、昨年、大阪府知事と大阪市長の
ダブル選挙で当選した「大阪維新の会」を率いる橋下徹・大阪市長について、「一緒にやりますよ。
いろいろなことができると思う。日本の国政を揺するみたいなことをやらないといけない」と語り、
連携に意欲を見せた。会見の詳報は以下の通り。
--橋下市長が都独自の認証保所制度を導入する方針を示しているが、知事としてほかにも連携
して具体的に進めようというものはあるか
「これはありますぞ、いろいろ。あるけれども、物騒だから言えないね、いまは。秘中の秘だから」
--それは、教育か
「彼の考えている教育も、ちょっといろんな問題もあるらしいが、専門家の意見も聞きながら、
彼が作った条例も参考にする。教育の改革は文部科学省に任せていたら、この体たらくですから。
ゆとり教育なんてばかなこと言い出して。1年で結果が出ても取り消すのに何年もかかるような
体たらく。ただ、橋下くんが言うように、何かやろうとすると、『教育指針は首長が決めるのではなく、
あくまでも文科省様が決める。お前ら余計なことするな』と言われる。その文科省が何をやってきた
んですか。教育に対して危機感を持っている人間が、1人や2人じゃなく、衆知を集めて思い切った
提案して、改革していかなかったらダメだと思いますな」
--教育以外の分野での橋下氏との連携は
「ありますけどね。それは、(口元に人差し指を当てて)しーっ(笑)」
--橋下氏の立候補にあたって、知事は応援で「私が手綱をしっかり握る」と言っていたが
「橋下君は仲間ですよ。一緒にこれからやりますよ。いろんなことができると思う。まあちょっと
日本の国政を揺するようなことをやらないといけないね」
▽産経ニュース ※ソース先から抜粋
URLリンク(sankei.jp.msn.com)