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★今年の新成人意識調査、8割が「日本を変えてゆきたい」、「国民年金、自分がもらえるか不安」は9割超え=マクロミル調べ
・「日本の未来についてどう考えているか」について、20%が「明るいと思う」と回答し、残りの
80%は「暗いと思う」。「自分たちの世代が国を変えてゆきたいと思うか」は、「そう思う」と
回答した新成人は77%に達した。その他の意見として「グローバル化すべき」「年金・医療制度の
整備が必要」など、今後の日本のあり方について触れ、日本を世界に誇れる国にしたいという
意見が寄せられた。
政治に対して「関心がある」と回答した人は72%で、選挙は59%、経済に対しては76%となった。
「これから日本が取り組むべきと思うこと」については、「雇用対策」が70%で最多となり、次いで
「景気対策」が66%。「関心がある政治・経済・社会問題」については、「若者の就職率の低さ」が63%、
次いで「増税」「年金制度」がそれぞれ45%、「震災地復興の遅れ」「TPP」が共に39%となった。
「将来就きたい職業」の1位は「公務員」で19%、2位が「会社員(技術系)」の15%、3位「会社員
(サービス系)」「会社員(事務系)」がそれぞれ6%となった。中でも公務員では、「地方公務員」
「教員」が人気となっている。さらに、「就職に対して不安を感じているか」の問いには
「不安を感じている」という回答が79パーセントを占た。理由としては「先輩たちの就職難を
見ている」「募集人員が少ない」「正社員になれるか不安」などがあった。
国民年金制度に関しては、学生であっても20才から加入しなければならないことを8割以上が認知。
月額保険料、受給年齢や受給金額に関しては3.4割が理解していた。国民年金制度については
「将来、自分がもらえるか不安」が93%、「国民年金は必要な制度だ」と考えている人は72%となった。
一方で、「持続可能な制度だ」という意見は29%にとどまり、制度の必要性を感じてはいるものの
疑義の念があり、将来自分がもらえるか不安を抱いている新成人が多いことがわかった。(抜粋)
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