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【ワシントン共同】米国防総省は5日、新たな国防戦略を発表した。
「中国は米国の安全保障を脅かす可能性がある」とし、対抗できる態勢づくりを急ぐ必要性を指摘、
南シナ海を中国の勢力圏にさせないための戦力維持の方針を打ち出した。
オバマ大統領は中国の台頭をにらみ、アジア太平洋を「最優先」とする戦略を示しており、
新国防戦略はこれを政策化。中東と朝鮮半島での二つの大規模紛争に同時に対処、
勝利する「二正面作戦」態勢は継続しない。
米国は向こう約10年間で最低約4900億ドル(約37兆6千億円)の国防予算削減を迫られ、
限られた予算を振り向けざるを得ないとの判断もある。
ソース 西日本新聞 2012年1月6日
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5日、米国防総省で記者団を前に声明を発表するオバマ大統領(AP=共同)
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