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・大阪の政財界が新年の初顔合わせをした4日の互礼会は、昨年11月の大阪ダブル選で
当選した大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と同幹事長の松井一郎府知事のコンビによる
関係を語呂合わせで「不死鳥」に例え、大阪再生に取り組む機運が生じた。二重行政が
指摘された府と市の「不幸せ」な関係を改める期待の表れだが、一方で「いさめることを
忘れては駄目」と物言う姿勢を堅持する財界人も。今年の互礼会は変革への決意と覚悟が
交錯した。
「昨年までは府と市が仲たがいして不幸せとやゆされたが、府市の長が不死鳥、フェニックスになった」
大阪市北区の大阪国際会議場であった大阪新年互礼会。主催者団体の一人として登壇した関西経済
同友会の大竹伸一代表幹事は、大阪ダブル選にタッグを組んで当選した橋下、松井両氏の関係を歓迎し、
「大阪再生、再興に頑張りたい」と続けた。
互礼会には約2300人の政財界人が集い、自民党府連前会長の谷川秀善参院議員は「(橋下)
代表と(松井)幹事長で相談してもらい、変化させてもらいたい」と府市の二重行政解消に向けて
両氏に注文を付け、「大阪が変われば国も変わっていく努力をする」とも。
「一からつくり直さないと日本も大阪も立ち行かなくなる」と訴え、今年一年の抱負を表す漢字
一文字に「一」を使った橋下市長とは対照的に、大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭は
アルファベット一文字で「Z」を提示。
「後がない」との覚悟を込めたという佐藤会頭は、橋下市長の「スピード感」を評価したが、
一方で「(市長は)若者だから間違った方向に行くかもしれない。いさめることを忘れては駄目」と
経験を積んだ年配者としての自戒を込めた。
変革を推し進める橋下市政、松井府政に物言う姿勢は不可欠であり、橋下市長自身も
「足を踏み外さないようにいろいろな方々に厳しくチェックしてもらいながら一歩ずつ前に進む」と
語っている。
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