【社会】平田容疑者の出頭取り合わず 警視庁内部から緊張欠如と批判の声 「すべての警察官がプロ意識を持たないといけない」at NEWSPLUS
【社会】平田容疑者の出頭取り合わず 警視庁内部から緊張欠如と批判の声 「すべての警察官がプロ意識を持たないといけない」 - 暇つぶし2ch1:ゴッドファッカーφ ★
12/01/04 20:06:33.34 0
オウム真理教の元幹部で、公証役場の事務長の監禁致死事件で逮捕された平田信容疑者が、
警視庁本部を訪れ、出頭の意思を伝えたにもかかわらず、警備をしていた機動隊員が取り
合っていませんでした。警視庁内部からは、特別手配されている容疑者に対する組織としての
緊張感が欠けていたのではないかという批判の声も上がっています。

平田容疑者は、去年12月31日の大みそかの夜、東京の丸の内警察署に出頭するおよそ
15分前に警視庁本部を訪れ、正面で警備をしていた機動隊員に「出頭してきました。
特別手配の平田信です」などと申し出ていましたが、隊員は、悪質ないたずらと判断して
取り合っていませんでした。これについて警視庁のある幹部は「直後に丸の内署に出頭した
から事なきを得たものの、ともすれば再び雲隠れしてしまう可能性もあったわけで、まずい対応
だったと言わざるをえない」と批判しました。別の幹部は「警視庁には多くの人が訪れ、
中にはいたずらや冷やかしがあるのも事実で、機動隊員だけを一概に責めるわけにはいかない。
特別手配犯に対する緊張感を常に高めておくよう徹底していなかった幹部の問題もあると思う」
と苦言を呈していました。機動隊を所管する警視庁警備部は「事実関係を調査し、必要な対応を
取りたい」としていて、特別手配されている残る2人についての情報を、改めて周知徹底する
ことにしています。

今回の対応について、警察の捜査の現状に詳しい常磐大学大学院の諸澤英道教授は「警察官の
意識が低下しているという象徴的な出来事だと思う。裁判も終わって世の中ではもうオウム真理教の
事件は終わったという意識がある。警察でも、事件を直接担当している部署ではまだ意識は高くても、
ほかの部署では指名手配されている容疑者を捕まえようという意識になっていないのではないか」
と指摘しています。そのうえで「すべての部門の警察官がプロ意識を持たないと容疑者を捕まえて
事件を解決することはできないし、この種の問題はまた起こってしまうと思う」と話しています。


▼NHKニュース [1月4日19時56分]
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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