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理由は医療費が制限されていること、そして病院側が診察後メディケアにその医療費を請求しても
審査により請求金額が認められないケースが多いことなどだ。
一九八三年、レーガン政権はこれらの問題を解決するために出来高払いから定額支払いのDRG(診断群別定額支払い制)
と呼ばれる新方式をメディケアに導入した。
DRGとは、全疾患を四六八の診断群に分類し
その群に応じて実際にかかったコストとは無関係に政府が定額を支払う制度だ。
出来高払いだった時にはサービス量を増やすほどに病院側の収入が増えたのに対し
このDRG定額支払い制度では医療サービスの量を減らすほど病院側の収入は増えることになる。
コレでますます医療崩壊に拍車がかかり、今では「手術当日入院」「抜糸も済まないのに退院」という有様だそうで、なんだかね、
日本の未来予想図みたいです