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薄型テレビで世界最大のシェアを持つ韓国のサムスン電子が、2007年に撤退した日本の
薄型テレビ市場への再参入を検討していることが3日、同社関係者の話で分かった。
3Dやインターネット接続機能を持つ高機能液晶テレビを市場開拓の主力商品に考えているもよう。
シェア2位の韓国LG電子は10年に再参入しており、日本市場で韓国勢の攻勢が強まりそうだ。
サムスンは10日から米ラスベガスで開かれる国際展示会に、省エネ性能が高い有機ELテレビで
世界最大級の55型を出品。東日本大震災後の電力不足で省エネ志向が強まる日本にもアピール
する戦略とみられる。
米調査会社ディスプレイサーチによると、11年7~9月期の薄型テレビ売上高のシェアはサムスンが
22・8%。2位のLG電子(13・1%)、3位のソニー(9・9%)、4位のパナソニック(8・4%)を引き離す。
サムスンは02年に日本市場に参入したが、知名度不足でシェアが1%に満たず07年に撤退。
スマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシー」のヒットでブランド力が高まり、シェア獲得が望めると
判断したようだ。
08年に撤退していたLG電子も再参入。サムスンと同様に、55型有機ELテレビをラスベガスの展示会に
出品する。
ソース
nikkansports.com URLリンク(www.nikkansports.com)
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