【広島】監視社会を拒否する会の田島泰彦「プライバシーや肖像権、活動の自由を侵害する恐れがある」 増える公共空間の防犯カメラ★2at NEWSPLUS
【広島】監視社会を拒否する会の田島泰彦「プライバシーや肖像権、活動の自由を侵害する恐れがある」 増える公共空間の防犯カメラ★2 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
12/01/03 09:42:44.97 0
広島県内の地下道や商店街など公共空間への防犯カメラ設置が増えている。商店街組合の役員は
「客引きの男性に『カメラに映っている』と告げると退散する」と効果を強調。県警は事件解決などに
役立てている。しかしプライバシー権侵害などの課題は依然としてあり、専門家は安易な増設に警鐘を
鳴らす。

広島市安佐南区の国道54号をくぐる中筋地下道。防犯カメラは出入り口4カ所の階段や約40メートルの
通路に計9台ある。国土交通省広島国道事務所と県警本部が監視を続ける。

「死角をなくすことで犯罪を抑止する。事件発生時にも即応できる」と同事務所。2000年、中区西白島町の
地下道で少女が刺殺された事件を受け、地下道を対象に設置を始めた。

県警は00年から本格導入し、現在、251台で監視を続ける。うち広島市中区の流川・薬研堀地区には
計30台ある。これまでに保存した映像を126件、捜査に活用。窃盗や傷害事件など72件で犯人逮捕
などに結びつけたという。

広島市と国交省はこの10年を中心に、それぞれ75台、約100台を設置した。民間では、広島市中区の
紙屋町地下街シャレオが111台。中区の本通り、えびす通り、広島金座街、タカノ橋の各商店街は計45台を
付けている。

00年度以降に設置を本格化させた広島市は19カ所に計75台を置く。10年度は、落書き被害があった
佐伯区の楽々園地下歩道に新設した。市道路課は「外部から見えにくい場所、密室性が高い場所を
選んでいる」と説明している。

一方、「監視社会を拒否する会」共同代表の田島泰彦・上智大教授はプライバシーや肖像権のほか、
活動の自由を侵害する恐れがあることを強調。公共空間でのカメラ設置に慎重さを求める。
「導入前には議論を踏むことが重要。設置後も検証や調査で、有効性を確かめることが必要だ」と指摘している。

ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
※前(★1:01/02(月) 18:25:37):スレリンク(newsplus板)


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