12/01/02 22:24:48.13 QeV4PPKhO
>>209
★韓国人歌手の歌は、何十年も日本の音楽シーンに関わって来た人達に評判が良い。『1990年代までのJ-popの栄光が指す方へ進んだのは、J-popではなくK-popだった』
■辛口の近田春夫に誉められた東方神起
東方神起が、近田春夫氏にとって気になるアーティストの1人のようだ。
近田春夫氏と言えば、30年前のバンド「ジューシィ・フルーツ」バンド。
よく知られている曲がこれ…「ジェニーはご機嫌ななめ(1980.06.01)(作詞:沖山優司 作曲:近田春夫)」。
聴いて見ると、東方神起に通じるものがあり、近田春夫氏が東方神起を好む理由がわかる気がする。
●東方神起「Why? Keep Your Head Down」への評価
◆近田春夫の考えるヒット 714回[週刊文春 2011/02/24号]
二人組になった東方神起の新曲『Why?[Keep Your Head Down]』がカッコいい。
まず、ジャケットがアーティスティクなのが想定外!(は失礼かな)というか、温度が低い感じが伝わってきてこれは今までの彼らになかったものだと思った。
ロックなビートのヒップホップトラックに“韓流アクセント”の組み合わせがいいのかもしれないが、
この声にはダークで何か無国籍的、近未来的な景色を無理なく呼び起こす力がある。ヴォーカルのエフェクト処理はその要だ。
聴いていて全く子供騙しなところがない。
『不思議なのはそうした発音を含め人工的な歌声が案外聴きとり易いことで、とはいえ、分らぬところがもあり、
そのあたりのバランスがいい具合に物語に謎を残す』。
それでついついリピート聴きをさせられることになる。
『歌唱もミックスも目的に向けて完璧としかいいようがない』。
●東方神起「Superstar」への評価
◆近田春夫の考えるヒット[週刊文春 2011/08/11・18合併号]
東方神起。聴いていると、彼らは以前とは別のスタイルを完全にマスターしたようだ。
硬質なサウンドと歌唱の間に本当に1ミリのずれもない感じ!がするのはすごいですね。