12/01/02 22:18:10.41 QeV4PPKhO
>>183
■《少年ジャンプ・システム(ノックダウン方式)》をアニメやドラマなどのテレビ番組に、採用したアメリカと韓国、採用しなかった日本
海外ドラマはジャンプシステムだから、面白いのが出てくる。
その代わり、人気がなくなったらすぐ切って終了だから、全ての作品に綺麗な終わり方を期待してはいけない。
でも、途中までは「どこまで行くの?」というくらい、エンターテイメントに徹して煽りまくるので面白い。
ジャンプシステムにより、ドラマの脚本の質、役に合ったタレントを選び、質を上げた、韓国とアメリカ。
逆に、主役・脇役は同じ人ばかり、話も同じようなものばかりで、エンタメではなくなり飽きられた日本。
日本では、DVDがたった500本未満しか売れないアニメすら、平気で26話全部製作され放送される。アメリカでは打ち切り。
韓国やアメリカのドラマは、人気がなければ打ち切り。日本でも打ち切られることはあるが、13話のうち残り3話とかそのレベル。
日本でも少年ジャンプ方式を採用した場合、成功している。
NHKは単発でバラエティ番組を沢山やり、それを受けてレギュラー化を決定。
民放は、単発の2時間ドラマで人気があったのをレギュラー化(相棒もこのパターン)、深夜でバラエティ番組を沢山試し、成功したのをゴールデンに格上げ。
■実は、韓流歌手のプロデューサーは、韓国人ではなくアメリカ人。
韓流音楽が、サザンやユーミン、BoA、浜崎あゆみなどの路線を継承している理由は、
彼らの音楽と同じように、その時代のちょっと前に流行ったアメリカン・ミュージックを、アジア人の好みに合うようにアレンジして、日本や東南アジアの音楽市場に導入しているから。
だから、新鮮として映る日本や東南アジアではウケるが、それに慣れた欧米ではウケない場合もある。