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11月の大阪市長選で落選した平松邦夫前市長らが来年3月、地方自治や行政の問題を扱う
シンクタンク(調査研究機関)を設立し、理事長に平松氏が就任することが関係者への取材で
分かった。平松氏に考えの近い北海道大大学院の山口二郎教授(政治学)や中島岳志准教授
(アジア政治)もメンバーに入る見通し。市長時代に市の特別顧問を務めた思想家の内田樹
(たつる)氏も参加し、教育問題で助言するという。平松氏は経験を生かし、市長選で対決した
橋下徹市長の市政運営を“監視”し、発言していく意向だ。
関係者によると、平松氏の後援会「元気な大阪市民ネットワーク」が役員会を開いて決めた。
後援会が事務局を務める。平松氏は市長時代に国に制度改正を働きかけていた生活保護の問題や、
教育問題への提言に意欲を示しているという。
後援会幹部は「落選後も平松氏の市政に対する思いは変わっていない。(市長選で獲得した)
52万票に込められた市民の思いを無にしないため、本格的な政策を提言できる組織にする」と
話している。
▽写真:平松邦夫氏
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▽毎日新聞
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