11/12/31 10:10:12.85 bRzerwoy0
正常な心筋細胞(左)。右に見えているのはプルキンエ繊維(心臓の刺激伝導系でこれも心筋細胞で構成されている)
Histology of normal cardiac muscles and Purkinje fibers as reference
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突然死した43歳の心臓の病理組織像
びまん性(広範な)心筋細胞の融解、筋線維間浮腫、著しい筋線維の断裂が認められる。
この心臓のセシウム137の放射線量は45.4Bq/kg。(HE染色・倍率125倍)
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福島原発事故に関するバンダジェフスキーの評価と懸念
『日本の子供がセシウム137で体重1キロあたり20~30ベクレルの内部被曝をしていると報道されたが、この事態は大変に深刻である。
子供の体に入ったセシウムは心臓に凝縮されて心筋や血管の障害につながる。(全身平均で)1キロ当たり20~30ベクレルの放射能は、
体外にあれば大きな危険はないが、心筋細胞はほとんど分裂しないため放射能が蓄積しやすい。子供の心臓の被曝量は全身平均の10倍
以上になることもある』
また、『被曝の影響は胎児や子供に大きく生じ、遺伝の影響が次世代に現れる可能性』や、日本の食品の暫定規制値について『大変
に危険』、さらに食品に関する影響への懸念『今後放射能が土壌に浸透して野菜が吸収しやすくなる』、などを表明した。
セシウム137の放射線量45.4Bq/kgで心臓がやられ、43歳が突然死
米の暫定規制値は500Bq/Kg
水道水の暫定規制値は200Bq/Kg→10Bq/Kg
しかも自然界にある放射性物質と違って、原発由来の放射性物質は体内に溜まりやすい(排出されにくい)
こんな規制値でいいの?